50年間の枕の歴史とは!?
私は50年間、日本の寝具の歴史を見続けてきました。
「羽毛ふとん」と「ベッド」に関しては間違いなく進化して良い商品が販売されています。
ところが唯一、退化した寝具があります。
それは「枕」です。
昭和時代の枕は、ほとんどが「ソバガラ枕」でした。
ところが、TV通販で磁気枕が売れ出したり、低反発枕が輸入されるようになり、枕市場が混沌としてきました。
今日では、いろんな販売チャンネルで、多種多様な枕が溢れています。
消費者は、どんな枕が自分に合っているのかを確かめるスベがありません。
外観・形状・触感・直感・価格の情報を頼りに自分で判断するしかありません。
その結果、枕難民を生み出してしまいました。
「どんな枕が本当に良い枕なのか?」
睡眠館オーガニックに一度聞いてから判断しても遅くはありませんね。