体力低下の危険性とは!?
68才になって分かったことがあります。
暑さ、寒さの感覚が鈍くなっていることです。
夜中に3回もトイレに起きるのは、歳のせいだと思っていました。
ところがある晩のこと、1回めのトイレに起きて、いざ寝ようと思った時に、余りにも眠たかったので、上着を脱ぐのを忘れてしまいました。
そして、そのまま眠ってしまい朝を迎えました。
その日は、なんと1回だけのトイレで済んでしまったのです。
どうやら、上半身が冷えてトイレの回数が増えていたのだと気が付きました。
対策としては、・・・・
①パジャマを厚着にする
②エアコンで室温20℃をキープする
高齢の方が夏場に、熱中症で死亡する事故が増加しています。
「この位の暑さなら、エアコンなしで扇風機だけで乗り越えられる!」と過信した結果だと思います。
自分の体力を過信して大きな事故につながるのが高齢者です。
「自分だけは大丈夫!」が一番要注意の赤信号ですね。