枕の重要なポイントの一つに「高さ」があります。

ところが、「枕の高さは、敷ふとんの種類によって変化する！」ということをブログで何度も言い続けてきました。

このことを証明するのは簡単です。

いつもの枕で直接、床に寝てください。

・・とても低く感じると思います。

次に、敷ふとんを敷いて、いつもの枕で寝てみてください。

・・高く感じると思います。

敷ふとんが隙間を埋めるので、枕の高さが変化するのです。

枕を何個買っても合わないのは、敷布団そのものが合っていない証拠です。

年齢と共に、体力や筋力が変化します。

それにともない、敷ふとんのセッティング（種類）も変えないと、うまく眠ることができなくなります。

・・枕は、敷ふとんの一部です。

枕と敷ふとん、両方を、身体に合わせて選ぶことが重要なのです。