日本人の平均寿命は年々伸びて世界１位です。（男女平均）

ところが、気になる点があります。

健康寿命（心身ともに自立し、健康的に生活できる期間）のランクは違います。

（2016年版データより）
1位　・・　シンガポール　76.2才
２位　・・　日本　　　　74.8才

つまり人生の晩年は、病気等の理由により寝たっきりや、介護の状態になる確率が高いのです。

その証拠に国の一般会計予算の社会保障費が年々増加の一途をたどっています。

健康で、ピンピンコロリで大往生、老衰であの世へ旅立つことさえ、ままならない時代に突入しています。

睡眠環境アドバイザーとして、「健康・睡眠・寝具」の３つを見守って行きたいと思っています。