羽毛ふとんのプロに聞く!?
綿花は畑から採れるので、多少のホコリは付いています。
でも製綿機に通すと、それらのゴミは除去されます。
綿ふとんで、アレルギーになったという事例が少ないのは、もともと夾雑物(フケ・垢)が無いからです。
ところが、ウールやキャメル、羽毛などの動物繊維は、とても夾雑物(フケ・垢)が付着している可能性が高く、しかもそれらを除去する技術が難しいという特徴があります。
皮膚科の先生が、「羽毛ふとんは使用しないでください!」と忠告することがあるのは、その理由からです。
確かに、軽くて暖かいのは羽毛ふとんで間違いないのですが、その製造方法により、衛生度が低いものが存在するのも事実です。
「安心・安全な羽毛布団」を購入するには、専門知識を持った睡眠環境アドバイザーにお尋ねくださいませ。
※予告・・当店の羽毛布団・キャメル敷布団は、2025・1/1より値上げとなります。