ウール敷布団の使い方!?
ウール敷ふとん(羊毛)は、吸湿性・発散性がとても良いので、夏は蒸れ感が少なく、冬は保温性を保つという年中使える動物繊維です。
・・でも一つだけ欠点があります。
ヘタリが早く、ペチャンコになります。
一度へたった敷ふとんは、日に干しても元に戻りません。
その原因は、スケール(表皮)があるので、毛と毛が絡み合ってしまうのです。
この欠点を知った上で使用すれば問題ありません。
つまり、2枚敷にするのです。
ベースは硬い敷ふとんをしいて、その上にウール100%のパットを載せるのです。
そうすれば、たとえ、へたっても体に悪影響は出ません。
※予告・・当店の羽毛布団・キャメル敷布団は、2025・1/1より値上げとなります。