「欧米人に比べて小柄な日本人向きのベッドを選ぶ!」ことが重要ですと、私は言い続けています。
確かに外国製の輸入ベッドは、優れた機能を持ったものが多くあります。
ただ気になるのは、寝心地のクッションを良くするために、詰め物材料(ウレタン・ポリエステル綿など)が多く使われている点です。
それゆえ、経年劣化と共に詰め物がヘタリ、寝姿勢が徐々に悪くなってゆくのです。
そしてヒップの位置が微妙に下がるのです。
いちど、この状態になると、もう正しい寝姿勢には戻れません。
腰のすき間の狭い日本人の体型に合ったベッドを選ぶことをお薦めします。