究極な敷布団の素材とは!?
究極の敷ふとん素材のお話をします。
私は、人間が使う敷布団の究極的な素材は、「自分の体毛」だと思っています。
人類の祖先を猿・ゴリラ・オラウータンの類人猿だとすれば、みんな自分の体毛で寒さから身を守っています。
だから、今のように体毛が退化していなかったら、人間は布団は要らなかったはずです。
生まれた時から床屋に行かないで、頭髪を集めていれば、今頃は敷布団1枚分くらいには、なっていたかもしれません?
10g(月)×12ケ月×72年=8640g
72年間で、ようやく敷布団1枚分の毛が確保できたようです。
(※残念ながら現在の私の頭髪では、月に1gも確保できません)
これでは、時間が掛かり過ぎてダメですね!