ベッドの高さのお話です。
昔はロータイプと言って、低いベッドが「かっこいい!」ということで、流行った時代がありました。
天井高も高く見えるので、部屋が広く感じるという利点もありました。
・・でも、欠点が潜んでいました。
寝起きの際、膝の位置が低いので、起きにくいのです。
腰に負担が掛かるので、いつの間にか、「ロータイプ」は売れなくなりました。
そして現代では、50㎝くらいの高さのベッドが人気です。
椅子に座っている高さなので、楽に立てるのです。
長期間使うので、カッコ良さよりも実用性の高いベッドのほうが良いですね。