寝具カウンセリングの誕生秘話!?
私が家業の布団屋を継いだのが、昭和49年です。
今から50年前のことです。
この時代の寝具と言えば、「もめんふとん」でした。
お客さまからの注文を受けて、手作りで仕立てます。
天然繊維の木綿(もめん)なので、静電気も起きなく、蒸し暑くもありません。
この布団が、これからも永遠に続くと思っていました。
ところが平成になると、天然繊維の布団は減ってきて、安価な化学繊維に主流が移ってきました。
大量生産→大量販売へと変化したのです。
良い点は、価格が安いことのみです。
肝心な、気持ちよく眠るという基本ができません。
こんな時代背景が、「寝具カウンセリング」を生みました。
どうして、気持ちよく眠ることができないのか? 原因を探し出す作業です。
原因は年々複雑化しています。
眠れない原因が寝具にあるとすれば改善する余地は十分にあります。
まずは、睡眠環境アドバイザーにお問い合わせください。