睡眠環境アドバイザー 谷澤三義「快眠ブログ」

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真夏の熱中症にご注意を!?

 

高齢になり筋肉が衰えると、「夏は暑がり、冬は寒がり」の体質になります。

 

じつは筋肉が断熱効果を生んでいるのです。

 

ところで、もうひとつ注意することがあります。

 

熱帯夜で、室温が30℃を超えていても、高齢者は、さほど暑く感じていないことが多いのです。

 

体感温度のセンサーが鈍くなっているので、エアコンも入れず、扇風機でさえも使わないという事例が多いのです。

 

結果、脱水症状を起こし、熱中症を発症して重症化してしまいます。

 

高齢になると、すべての身体のセンサーが鈍くなることを前提にして、早めの対策で乗り切ることが大切になります。