高齢化にともない、「リクライニング・ベッド」の需要が高まっています。
ベッドの機能は、おおむねモーターの数で決まります。
1モーター・・リクライニング(背あげ)
2モーター・・リクライニング+フットレスト(膝あげ)
3モーター・・リクライニング+フットレスト+ハイロー(高さ調節)
3モーターの場合は、介護者の腰痛防止になるので、寝たっきり患者の場合、介護者にとって、とても有難い機能となります。
在宅看護の比率が高まる中、リクライニング・ベッドは、時には介護用ベッドとしての需要が見込まれるので、慎重に選ぶことが求められます。