近年の新しい寝具の流れとして、unbleached(無漂白)という生地を使った布団が出てきました。
アレルギーに敏感な人は、漂白剤や染色に反応を起こす人もいます。
その為に無漂白・無染色の生地で作った寝具の登場が待たれていました。
オーガニック(無農薬)とは意味が若干違いますが、趣旨は、とても近いものがあります。
化学染料や余分な加工をしないシンプルな製造方法で作るので、安心・安全なことは間違いありません。
ただし、マイナス点もあります。
生地の保護材を使わないので、日焼けが早く、耐久性が短くなることです。
その点を念頭にいれて判断することをお薦めします。