枕は、年齢とともに、柔らかい素材に変えてゆくのが良いです。
若いころは、首の筋肉も丈夫なので、枕の硬さを意識しなくても問題ありませんでした。
ところが加齢と共に、知らない間に首や肩の筋肉の張がなくなり、枕の硬さが影響するようになります。
現代では、枕の素材は多種多用あります。
一見すると柔らかいように見えても、実際に製品にした場合には、思った以上に硬くなる枕もあります。
一番、枕として良い素材は、柔らかくて、適度な反発力を発揮する羽毛枕です。
羽毛枕は2種類ありますが、フェザー枕ではなく、ダウン枕のほうが数段、優れています。
同じ水鳥の羽毛ですが、全く違う性質の羽毛ですので、ご注意ください。