寝具カウンセリングを長年してきて、感じることがあります。

 

それは、”自分で選んだ寝具の組み合わせが、すべて違っていた！”　という現実です。

 

どんな寝具を組み合わせれば、自分は気持ちよく眠れるか？を考えながら購入しているはずが・・・

 

すべて違った方向にゆき、最後は不眠を招いてしまった！　という現実です。

 

その原因の一つが、粗悪な寝具販売が多すぎるという現実です。

 

本来、寝具の材料として適さない素材を使用して製造販売している寝具メーカーが多すぎます。

 

もともと熟睡できない構造の寝具を使えば、結果は悲惨なものとなります。

 

少なくとも、私が寝具店を継いだ昭和40年代には、眠れない寝具を販売していたメーカーは皆無でした。

 

今は、そんな寝具業界になってしまったことが、とても残念でたまりません。