寝相と睡眠の関係とは・・!?
15代将軍、徳川慶喜の父、斉昭はとても教育熱心でした。
慶喜の寝相が余りにも悪いのを気にかけ「このままでは将軍になれないのでは!」と案じて苦肉の策を取りました。
その方法とは、「枕の両側にカミソリを立てる!」という方法でした。
そのおかげて、29才にして見事に将軍になった!
(Yahooニュースの記事より参照)
この記事を読んで、正直たまげました!
これが本当ならば、寝返りを一度でもしたら大怪我をするということです。
つまり、熟睡は全くできません。
そもそも寝相が悪いと良い人間になれない、という説がどうかという点なのですが・・
睡眠学的に考察すると、「寝返りの多い人は健康人」とも言えます。
・・ 赤ちゃんが一番良い例です。
寝返りを定期的にしないと、血流が鬱血するので、疲労物質が取れません。
それでも、慶喜は歴代将軍の中で、一番長生きしました。(76才)
寝相の解釈で、日本の未来が変わったかもしれないというお話です。