不眠の原因が、枕だとしたら!?
子供時代の寝具は、親が100%購入します。
成人までは、親が買った布団なので、余程のことがない限り、クレームを親に言うことなどありません。
多少のことは我慢してしまいます。
親も、我が子にピッタリ合った寝具は、何なのかを真剣に考えることもありません。
そして、この20年の寝具経験値が、親も子供も正しいと思ってしまうのです。
例えば、フローリングのような硬い床に、硬めの敷ふとんを使用するのが、一番健康に良い寝方だと理解するのも、親が与えてくれた寝具から、そう思ってしまいます。
親が提案した眠りの方法が、一番、自分には合っているのだと勝手に思ってしまうのです。
・・実は、これらは、すべて間違った情報なのです。
親は、自分の幼少期の寝具経験から、おなじ提案を子供にもしてしまいます。
実は、人間の身体は、時代と共に、筋肉や骨格、運動量、すべて変化(進化)しています。
ということは、昔の睡眠方法が、時代によって変わってしまうのです。
・・なんだか、気持ちよく眠ることができないという症状の原因が、意外にも寝具にあるかもしれないのです!