子供用ふとんに要注意!?
昔は赤ちゃんが生まれた場合、・・
①ベビーベッドで寝る(一人で寝る)
②ベビーふとんで寝る(一人で寝る)
この2パターがメインでした。
いずれの場合も、ベビーふとんは木綿の天然繊維なので、吸湿性・発散性がよく、赤ちゃんは爆睡してくれました。
今日では、①は激減です。
②又は、親のベッドで添い寝するが多いようです。
ところで、添い寝で気になるのが、母親が使っている寝具です。
今日では、昔ながらの「もめんふとん」は極端に少ないので、ポリエステル綿の化学繊維が入った敷ふとんを使う確率が高くなります。
そうした場合、赤ちゃんは体温が高いので、化学繊維のふとんでは、身体が、ほてって深い睡眠に入れません。
・・つまり、気持ちよく寝てくれません。
こんな状態が長く続くと、「発達障害もどき」の子供になる可能性が高いと考えられます。
寝てくれない原因の一つが、寝具障害によるものだとしたら、今お使いの寝具を点検することをお勧めします。
大人は眠ることができても、赤ちゃんのように物言わぬ場合は、原因を探ることは、とても難しくなります。
赤ちゃんや乳幼児が、「お母さん、このふとん、蒸し暑くて寝れないよ!」としゃべってくれたら一番良いのですが・・・