フローリング床で眠る行為は問題が多い!?
「フローリング床の寝室に、直接ふとんを敷いて、カビも生えずに快適な寝心地で眠ることができる方法を教えてください!」
・・という究極の質問が増えています。
フローリングにふとんを敷けば、結露してカビが生えるのは周知の事実です。
知っていながら、その問題を解決する方法を探してくださいとのことですね・・!?。
カビの弊害は、細かな粒子が呼吸器系に入れば気管支喘息、皮膚に付着すれば、アトピーになるやもしれない危険因子です。
カビが生えるくらいジメジメした環境に晒されるという事は、敷ふとんのヘタリがとても早いという意味合いも含まれます。
湿った敷ふとんは、身体を冷やすことと、身体を持ち上げる復元力が落ちているということです。
日干しした敷ふとんがとても気持ち良いと感じるのは、乾燥したからだけの理由ではありません。
繊維がふくらんで復元したので、身体を持ち上げる能力が高まったのです。
敷ふとんは、常に乾燥した状態で使えることがとても大切です。
その状態を、フローリングでは作り出すことができないのです。
・・フローリングで眠るという行為は、問題点が多い睡眠方法なのです。
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