原因は枕でなく、敷ふとん!?
「枕が合わない方は、敷ふとんが合っていません!」
・・私は、この言葉を30年前から言っています。
「首痛・肩こりの症状の原因を、枕が悪いからと決めつけていませんか?」
そうだとすれば、”自分に合った枕”を探す行動に走ります。
確かに、首痛・肩こりの原因が枕だということもあります。
でも、敷ふとんに原因がある場合も50%以上の高確率であります。
経年劣化が過ぎた、「硬~い、敷ふとん」で寝ていれば、当然のごとく、首痛・肩こりの症状が出てきます。
では、なぜそのことに気が付かないのか?
それは、毎晩おなじ硬さの敷ふとん(又はベッド)に体が慣れ過ぎているからです。
そんな環境なので、柔らかい敷ふとんに寝ると、いつもと違う寝心地に脳が違和感を覚えるのです。
痛みの原因は、おもに筋肉や血管への圧迫から起こります。
人によって気持ちよく感じる硬さが異なります。
「硬くもなく、柔らかくもない、何も感じない硬さが理想なのです!」
ご自分の体形・体質に合った敷ふとんの柔らかさを見つけてください。
お手伝いは、睡眠環境アドバイザーの谷澤三義がさせていただきます。