「睡眠と寝具」の関係は、切っても切れないほど深い関係があります。

人間生理学的にみても、呼吸しない寝具で寝ることは、蒸れたり,

ほてったりしますので、とても気持ち良く眠ることなど不可能です。

睡眠に適さない寝具が堂々と販売されている現在の寝具市場に心が痛みます。

昭和の時代は、木綿布団（もめんふとん）という植物繊維が主体の寝具が主役でした。

私も、ふとん職人として、朝から晩まで作っていました。

天然繊維のふとんで、不眠になるということは全くありませんでした。

それが時代の変化と共に、ウレタン・アクリル・ポリエステルなどの化学繊維が席巻して、寝具売り場には、化学物質の寝具だらけになってしまいました。

化学繊維の寝具が原因で、不眠になりやすくなり、体調不良を訴える人が増加しています。

いま一度、自然に逆らわない天然素材寝具で、本当の睡眠を取り戻してくださいませ。