羽毛ふとんの勉強、30年してもまだ半人前!?
このブログでは、羽毛ふとんの話がとても多く書かれています。
なぜかといえば・・・
掛ふとんの王様は、羽毛ふとんだと思っているからです。
「軽くて暖かい」の代名詞にもなっている羽毛ふとんなのですが、一番、商品選びが難しいのも羽毛ふとんなのです。
だからこそ、本物の羽毛ふとんを正しく選んで頂きたい想いからこそ、正しい情報をお伝えしたいと考えています。
水鳥という小動物を用いて、ふとんに仕上げるのは、多くの技術が必要です。
「もめんふとん」の比ではありません。
鳥の種類・原産国・飼育日数・ダウン率・側生地の組成
数え出したらキリが無いくらいに、ハードルがたくさんあります。
それゆえ、本物の羽毛ふとんを作れる一流の羽毛ふとんメーカーは、数が少ないのです。
私も本格的に羽毛ふとんの勉強に取り組んで30年になりますが、いまだに勉強中なのです。