暑くも寒くもない寝具が最高レベル!?
今年も多くの「羽毛ふとん」に関する質問を頂きました。
①日干しができる羽毛ふとんがあるんですか?
②水洗いができる羽毛ふとんがあるんですか?
③アレルギー体質でも羽毛ふとんを使用しても良いですか?
④軽いのに、どうして暖かいのですか?
⑤軽いのに、どうして飛ばないのですか?
⑥重い羽毛ふとんのほうが暖かいのですか?
⑦羽毛ふとんよりも暖かい掛ふとんってありますか?
⑧臭いのきつい羽毛ふとんの原因は何?
⑨ダウン95%以上の品質はありますか?
⑩ダウンとフェザーの違いが解りません?
まだまだ、たくさんありすぎて書き切れません!
最近では、TVショッピングで「羽毛ふとんより暖かい!」という触れ込みで掛ふとんが販売されています。
つまり、⑦の質問のことです。
結論をいいますと、単純に寝床内の温度を計測するシステムの場合、吸湿性が無くて、蒸れる環境になっていると、短時間のうちに温度が一時的に上昇します。
あくまで人間が「自然な暖かさ」と感じるのは、33℃が維持できる寝具のみです。
・・それ以上ですと、暑く感じます。
・・それ以下ですと、寒く感じます。
暑くもなく、寒くもない寝具が最高レベルの寝具なのです!