時代に合わせた寝具選びとは!?
寝具で、間違った考え方をしているのが・・・
①敷ふとんは硬いほうが良い
②掛ふとんは重いほうが良い
③羽毛ふとんより、もめんふとんが良い
④ベッドも硬いほうが良い
⑤枕も硬くて高いものが良い
以上は、すべて間違いです。
とくに多いのが、「寝具は硬いほうが健康に良い!」という錯覚です。
昭和時代の日本人は、筋肉質で運動量も豊富だったので、硬い寝具でも問題にはなりませんでした。
でも近年は、運動不足・体力不足などの理由から、筋肉の質が衰えていますので、ソフトな柔らかい寝具を選ばないと、うまく眠ることができません。
その時代の身体特徴に合わせた「寝具選び」がとても大切なのですね。