技術力が問われる羽毛ふとんの製造方法とは!?
羽毛原料を手のヒラに乗せると、ポカポカとすぐに暖かくなってきます。
人間の体温が、羽毛に伝わり、空気の断熱層が作られるからです。
たった36℃の体温でも、これだけ反応が良いのですから、実際の鳥の体温は、41℃なので、もっと保温性は良いはずです。
こんなにも効率の良い保温材を用いた「羽毛ふとん」なのですから、軽くて暖かい理想の掛ふとんが出来上がりました!
あとは、吸湿性の高い純綿のふとん側を使用すればOKです。
でも、ふとん側もこだわりの製法技術を用いなければ、中途半端な羽毛ふとんになってしまうのが、難しい点です。
羽毛ふとんって、本当に製造メーカーの技術力が問われる商品なのです。