体力を温存できる眠り方とは!?
畳で寝る方法は、最高でも60点、
ベッドで寝る方法は、80点以上の点数がつけられます。
・・このようにお答えしています。
その理由は、身体の耐圧分散の方法が違うからです。
体重(重力?)を敷ふとんに対して、うまく逃がす方法が全く違います。
ベッドは数多くのスプリングで体を持ち上げているので、マットレスに体を圧迫せずに、眠ることができます。
ところが畳は硬いイグサで体を支えているので、耐圧分散性がとても低くなるのです。
江戸時代の人々の筋肉なら問題はありませんが、現代人の運動不足の背筋では、務まりません。
体力を温存できる眠り方が一番疲れない寝方なのです。