江戸時代はぐっすり眠れた!?
江戸時代は、寝具事情も劣悪でしたが、不眠に悩む人は少なかったのでは、と考えています。
その理由は、日中の運動量が半端なく多く(江戸まで歩くなど)肉体労働がメインなので、「バタン、キュー」状態であったと想像します。
ただ、当時の寝具環境が劣悪といっても、畳と敷ふとんがすべて天然素材なのと、強靭の肉体があったので、脳に悪影響を及ぼすことはなく睡眠問題は皆無でしたでしょう!
ところが現代は、・・・
①運動不足
②化学繊維が主流の寝具
③睡眠時間の減少
④携帯電話の普及
という事情があり、脳が休息できない環境で眠っています。
人間の脳は、とても繊細なので、少しのストレスがあっても眠ることができません。
とても厳しい環境で寝ているのが現代です。
だからこそ、正しい寝具選びをして、正しい睡眠情報を活用して頂くことが大切なのです。