寝室の管理は、コンピュータ任せ!?
掛ふとんの重さ(綿の量)は、時代によって変化してきました。
昭和初期・・・もめん綿(1.5貫目)→5.6k
昭和中期・・・もめん綿(1.0貫目)→3.75k
昭和後期・・・ミックス綿→3.0k
平成時代・・・羽毛ふとん→1.2k
令和時代・・・羽毛ふとん→0.8k
年々、軽くなっています。
「重いほうが落ち着いて良く眠れる!」というのは死語になりました。
1gでも軽いほうが体への負担が軽減できるので、寝やすくなります。
未来の掛ふとんは、今の羽毛肌ふとん(0.4k)がメインになることでしょう。
寝室の温湿度は、すべてエアコンのコンピュータ管理になるので、厚い掛ふとんは必要なしになるかも!?