睡眠環境アドバイザー 谷澤三義「快眠ブログ」

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日本ベッドの凄さとは!?

 

「告白します。・・・どうして今年、日本ベッドを主力に販売しているのかを・・!?」

 

・・それは、昨年の秋の出来事です。

 

71才になり急に体力が衰えて、体重が55㎏から45kg(身長170㎝)になってしまいました。

 

てっきり癌だと思い、病院で精密検査を受けましたが、結果は、「原因は、加齢とストレス!」と言われました。

 

心理面では、ホッとしましたが、問題は体力低下です。

 

朝、目がさめてもベッドから起き上がれないのです。

 

からだ全体の筋肉が痛くて歩くのも辛い状態に・・

最も辛いのが、夜の睡眠が1時間半ごとに目がさめ、そのたびに痛い身体を我慢してトイレに行くことです。

 

背中の筋肉が無くなったことで、ベッドが異常に硬く感じたので、ベッドパッドを3枚のせて対処しましたがダメです。

 

そんな時、店内に展示してある「日本ベッド・シルキーポケット」に試しに一晩、寝てみました。

 

そうしたら一度も目が覚めずに、5時間以上眠ってしまったのです。

 

この日本ベッドの凄さは頭では理解していたつもりですが、身をもって体験できたので、目からウロコです!

 

どうして背筋がないのに熟睡できたのか・・

①1200個のバネが、複雑な背中のカーブをすべてフォローできた。

②バネの硬さが、背筋を圧迫しない丁度良い適切な硬さだった。

 

・・という仮説にたどり着きました。

 

このことは、オープンコイルより、ポケットコイルのほうが、優れているという意味ではありません。

 

使う人の身長・体重・筋肉質・年齢・性別などの条件によってベッドのバネの種類を完璧に選定できれば好結果が出るということです。

 

一年たった今現在は、食事と運動にも気を配り、体重も52kgまで快復し、以前と同じ生活に戻ることができました。

 

「食事・運動・睡眠」この3点が高齢者にとって、本当に重要なアイテムだと身をもって分かったのです。

 

 

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