睡眠環境アドバイザー 谷澤三義「快眠ブログ」

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羽毛布団の厚化粧とは!?

 

羽毛布団のふとん側のお話です。

 

昔の羽毛布団は、プリント柄といって、とても綺麗な色彩の側が多かったです。

 

その理由の一つは、当時の羽毛布団はとても高価で、20万~30万以上もしていました。

 

だから、豪華に見えるように派手な色彩を好んで付けました。

 

でも時代と共に派手な色は敬遠されるようになり、今日では無地カラーが主流となりました。

 

実を言えば、プリント柄は多色刷りなので、多くの色を重ねて印刷します。

 

そのことにより、通気性が無地よりも劣るのです。

 

昔の羽毛布団が蒸し暑い原因の一つは、多色刷りだったからです。

 

厚化粧をすれば、肌がほてると同じ理屈なのです。