睡眠環境アドバイザー 谷澤三義「快眠ブログ」

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ベッドの耐用年数切れに、ご注意を!?

 

ベッドの耐用年数の、お話です。

 

この話題は、何回も取り上げてきましたが、寝具カウンセリングでのベッドの話題が多いのでお答えします。

 

一番の勘違いは、「ベッドは一生物!」と思っている方が多いことです。

 

「もう、何年使ってますか?」とお聞きすると、・・・

 

「20年以上かな?」・・っと正確な年数が答えられません。

 

余りにも長いので、経過年数も把握できていません。

 

通常スプリングベッドは、15年以上経過すると、バネの摩耗が顕著になります。

 

つまり、ヒップの真下のバネが下がっているのですが、余りにも長い年数使用していると、腰の位置が下がって寝ていることも感じなくなっています。

 

ただ分かるのは、朝起きた時に、腰回りに鈍痛があることだけです。

 

この微小な痛みも毎日のことなので、余り気に留めません。

 

「昨日の疲れが取れないのかな?」っと思ってしまいます。

 

でも、このような症状の原因が、ベッドの耐用年数切れから起きている事例も多々あるのです。

 

寝姿勢の悪さが血流阻害を引き起こし、疲れが取れないのです。

 

「スプリングベッドは、一生ものではありません!」

 

身体の不調の原因が、ベッドなのかどうかの判断は、睡眠館オーガニックのベッドアドバイザーにお任せください。