睡眠環境アドバイザー 谷澤三義「快眠ブログ」

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理想的なベッドの大きさとは!?

 

ひと昔まで、新婚さんといえば「Wベッド」で寝るのが定説でした。

 

Wサイズというイメージから、とても広く感じるのですが、実は140㎝幅しかありません。

 

つまり、一人分が70㎝しかないのです。

 

「私はワイドダブルで寝ているから大丈夫!」という方がいます。

 

例え、WDサイズでも150㎝ですから、一人分は75㎝です。

 

シングルは、100㎝ありますから、Wサイズより広いのです。

 

このことから断言できるのは、Wサイズでは、十分な仰向け寝ができないので、慢性的な疲労度が続きます。

 

江戸時代でも、「立って半畳、寝て一畳」という諺があります。

 

一畳は、90㎝×180㎝ですから、昔の人は気持ちよく眠る広さを認識していたことになります。

 

大切な睡眠のベッドサイズは、せめて120㎝のSDサイズで寝ることをお薦めします。