身体の点検の次は、寝具の点検を!?
肩こり・腰痛など身体の不調が起きれば、まずは病院にいって検査するのが普通の行動パターンです。
これで改善すれば問題ありませんが、長期間通院しても、あまり効果が出ない場合、「寝具に問題があるのかも?」と思い浮かべて「寝具カウンセリング」を受ける人の割合が少ないのは残念です。
「経年劣化」という言葉があります。
どんなものにも必ず寿命があります。
こと寝具に限って言えば、最近の主たる寝具の素材が化学繊維(ポリエステル綿・ウレタンなど)を多用していることです。
これら寝具は耐久性が短く、すぐにヘタってしまい身体に強い圧迫を与えることです。
敷ふとんの下のフローリングや畳の硬さが伝わるのでしたら、完全に寿命になったというサインです。
今使っている寝具に何も疑問を持たずに長期に使い続けると、身体の変調を来たします。ご注意くださいませ。