ベッドの硬さは、背筋と同じにする!?
「硬い寝方は、20才まで!」
20才までは身体の成長期なので筋力も頑丈で、硬い敷ふとんでも問題なく眠ることができます。
でも、それ以後は少しずつ筋力が衰えてゆくので、硬い敷ふとんが合わなくなり、腰痛や肩こりの症状が出てきます。
とくに運動嫌いや、筋力不足の方は顕著に表れてきます。
そんな場合の敷ふとんの硬さ設定は、「筋肉の硬さと同等にする!」になります。
具体的には、・・
衰えてきた筋肉には、柔らかめの敷ふとんにして、身体を圧迫しないようにします。
スプリング・マットレスにすると、特に背筋を圧迫することなく、快適に眠ることができます。
ただし、どの程度の柔らかさに設定するのかは、ベッド・アドバイザーのアドバイスを参考にしてください。