「マットレスは、硬いほうが健康に良い！」と思っている人は未だに多いようです。

 

確かに柔らかい敷ふとんで、寝返りがスムースにできなくて、寝姿勢が崩れたことが原因で腰痛になる事例も多々あります。

 

問題なのは、運動不足や加齢によって背筋力が衰えてきた場合には、硬い敷ふとんやマットレスは明らかに合わなくなります。

 

そんな場合は、敷ふとんの硬さに合わせるのではなく、身体の筋肉質に合わせた硬さの敷ふとんやマットレスを選ぶ必要があります。

 

総じて言えることは、年を取れば、敷ふとんの硬さを柔らかくして、筋肉に負担を掛けないようにすることです。

 

寝ながら体力を消耗し過ぎるのは本末転倒です。

 

疲れが出ない硬さが一番良い硬さです。

 

「・・あなたの敷ふとんは、硬すぎませんか？」

 

くれぐれも、ご注意くださいませ！

 

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