進化し続ける羽毛ふとん!?
私が始めて「羽毛ふとん」と出会ったのは、18歳の寝具問屋さんでの修行時代です。
昭和45年・・もう、52年前になります。
その当時の羽毛ふとんは、・・
ふとん側・・ポリエステル100%
中身・・ダウン50%・フェザー50%
中身重量・・1.5kg入
ふとん側も太くて丈夫な生地なので、とても重いのです。
総重量でいえば、今の羽毛ふとんの2倍はあります。
それでも、「もめんふとん」よりは軽いので、寝具店様からの問い合わせがある度に、現物をもって説明に伺いました。
価格は、定価で30万円以上です。
クレームも多々ありました。
①臭いがする
②寝返りするたびに、カバーとこすれて、音がうるさい
③軽すぎて、飛んでいく
50年経過した現在では、上記のようなクレームは一切なくなりました。
年々品質の向上が進んで、今ではとても使いやすい掛ふとんになったのです。
いろんな種類の掛ふとんがありますが、これほどまでに進化した掛ふとんは、他にはありません。
・・これからも、進化し続けることでしょう!
ameba・ブログ→こちら