本物のベッドの製造方法とは!?
先日、「日本ベッド」の担当者が新年のご挨拶に見えました。
いろんな貴重な情報がたくさん得られました。
特に面白かったのは、・・
某有名ホテル経営者が、新築旅館に日本ベッドを導入するまでのストーリーでした。
そのオーナーは、アメリカでの滞在が長いので、アメリカ製ベッドを知り尽くしていました。
なので当然のごとく、アメリカ製のベッドを導入するものと、思い込んでいました。
ところが、果敢にも日本ベッド社員がプレゼンをしたところ、オーナーは、びっくりした様子
「アメリカ製ベッドは、バネの上部にたくさんのウレタンが入っているので、そのせいで寝心地がソフトなのに対して、日本ベッドは、マットレス自体がとても薄いにも関わらず、寝心地がソフトなのは、びっくりです!」
その秘密を知ったオーナーは、日本ベッドを新築旅館のベッドとして導入する決断をしたのです。
小手先の製造方法ではなく、根本のバネの緻密な製造方法を知りつくしているからこそ、見た目が薄いマットレスでも、寝心地が素晴らしいことをオーナーは発見したのです。
この話を聞いて私は、「さすが一流の旅館経営者は、本質を見逃さないのだなあ!」と感心してしまいました。
当店は、日本ベッドを販売するときに、茨木のベッド工場に見学に行き、工場長から聞いていたので、知っていました。
「本物を見抜く眼力が、これからの経営には、必要なのだ!」と実感したお話でした。
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