ベージュ色の羽毛ふとんをお薦めします。
羽毛ふとんの吸湿性を極限まで高める方法は、「染料」を使わないことです。
羽毛ふとん用側生地には、通常化学溶剤の染料を使用しています。
プリント柄ほど多く使用されているので、通気性は悪くなります。
「・・では、全く使用していない羽毛ふとんは、最高に良いということですか?」
いいえ、そうとも言えません!
無染料だと、日焼けが早くなるので、ふとん側の耐用年数が短くなるので、破れが早くなります。
少しばかりのお化粧をしたほうがシミ・ソバカスも防げると同じ原理になりますので、ベージュ単色がお薦めです。