最高峰の掛ふとんとは!?
私は、今現在の最高峰の掛ふとんと言えば、「羽毛ふとん」だと思っています。
それは掛ふとんとしての欠点がとても少ないからです。
シルクふとんは、日焼けが早く、糸が繊細すぎて弱い。
羊毛ふとんは重くて、ヘタリも早くすぐにペチャンコになる。
つまりは、消去法で選ぶと答えが「羽毛ふとん」となるのです。
一言でいえば 「軽くて暖かい」 です。
ただし、羽毛ふとんの見極めがとても難しいのが難点です。
価格も¥10.000~¥2.000.000 まで幅広く実在します。
どこをチェックして購入するのが良いのかが解りずらいのが難点です。
①ふとん側の組成(超高密度繊維)
②羽毛原料の見極め(ダウン・フェザーの区分)
③鳥種(ダック・グースの違い)
④飼育日数の差(180日以上)
⑤輸入国の違い(北欧ヨーロッパ)
まだまだ、チェックポイントはあります。
多くの関門を潜り抜けて、本物の羽毛ふとんに出会えた時には、
「・・これが本物の羽毛ふとんなんだ!」
「・・まるで掛けている感じがしない!」
という率直な感想をたくさん頂きます。