ゆき子ママのつぶやき

  

平成12年度豊田市商業振興調査海外派遣団に参加して

 

子育てと商売においての「自然との共生とは」を考える良い機会になるかなと思い平成12年度豊田市商業振興調査海外派遣団に参加させていただきました。

平成12年8月15日〜8月22日 プラハ・ベルリン・ハノーファー                      

★感性をみがくために

6才と11才の子どもを夫に預け後ろ髪を引かれつつ名古屋空港をヨーロッパに向けて旅立ちました。飛行機に乗ると、不思議と家族のことより「自分の感性をみがき見聞きする事を1つでも吸収したい。」との思いが湧きだしました。

★プラハの省エネ

まずは、プラハ市中心部にあるショッピングアーケードでの視察から。約50店舗が立ち並んでいました。他のアーケードと比較して規模が大きく1998年に造られた新しいものでした。お客様に来店していただくためにやはりいろいろなイベントを催すとのこと。常に情報発信していないと来店していただけないと言うのは何処の国も同じらしい。元気のあるお店のみ生き残れるのだろう。また、マーケティングマネージャーの説明の中で「店の中は個々に冷房してある。しかし、通路は通り道と考え冷房はしていない。」と。日本の様にどこでも冷房してあるのでは無く必要最小限度にしてあることは素晴らしい!

そういえば、空港の通路・お客を待っている間のバスの中・ビジネスマンのノージャケットなどなど全て省エネにつながる事ばかり。また、トイレットペーパーも2センチ位幅が狭い。ショッピングしても過剰包装はなくちょっとした紙袋。コンビニ・自動販売機もない。が、生活に困らない。交通手段も地下鉄・バスがよく利用されている。この様なことは、当たり前である。当たり前のことが出来ない日本って?

★時の流れがゆっくりと

フランクフルトの空港に降り立ってから常に思うことは、同じ24時間で生活しているのに時がゆっくりと流れているように感じるのはなぜか?プラハ・ベルリン・ツェレの通りのいたるところに緑・オープンカフェなどのくつろぐ空間があるからなのだろうか?それとお国柄かな?日本にいると仕事・家事・子育てなどで一日があわただしく終わってしまう。そんな時、こんな癒しの空間で「ホッ」とできたら心のゆとりもでき次への活力になるのに。

食事もバカンスも時間をかけてゆっくり楽しむ。家族の時間を大切にしているからだと思う。今の日本に一番かけているものだと思います。キレル子どもが増えるのも肝心な家族とのふれあいが少ないからではないのでしょうか。家族という一番小さい集団のあり方を今、考えるときでは!とつくづく思ってしまいました。

★「人間・自然・技術」がテーマのハノーファー万博

インターネットの時代の今なぜ「人間・自然・技術」が万博のテーマなのか?

6月1日の開幕を前に、注目された建物がいくつかあります。その一つに付けられたニックネームは、「エコ・サンドイッチ」。それは、オランダ館で、エコロジーがコンパクトに段重ねになっているところから付いたあだ名だ。会場で最も背の高いパビリオンでは、砂丘、温室、混合林、小島が浮かぶ湖、野生動物の保護区、そして屋上の風力発電パークと、オランダの様々な風景が一体化されている。ヨーロッパで最も人口密度が高い国の全景を、最小の空間に積み重ねた観のあるオランダ館は、自家発電能力があり、水も循環使用する。まさに、自然との共生を表現しているパビリオンでした。

★無理しても行って良かった!!「海外視察」

小さい子どもを夫に預けちょっぴり無理して出掛けたけれどとっても良い経験をしました。今後も、私のテーマである「自然との共生」を理念に子育て・商売を考えていきたいと思います。

・・・なーんてまじめに考えたけれど私にとって初めての海外。一番感じたことは、日本の文化を大切にしたいという事でした。

                           ・・・・・ゆきこママ

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