ことわざに学ぶ快眠法

1、寝溜めと食い溜めは役に立たない。

人間のカラダは、前もって余分に食事や睡眠をとったりしても結局は時間がくればいつもどうりお腹がすき、眠くなったりすることから、寝溜めや食い溜めは無駄な事であるという意味です。

一見、寝溜めをしているように思われる週末の朝寝坊。実は長く眠ることによって体内のリズムが乱れてしまうため、スッキリとした目覚め感がなく翌週は眠い朝を迎える事に・・・。

蓄積された睡眠不足は、いつもの時間に起き不足分は早めに寝て補う。この方法が一番効果的です。

2、早寝早起き病知らず。

睡眠は最高の休息であり、健康保持の上で欠かせません。

人間は本来、暗くなれば眠り、明るくなれば起きるようにできています。その自然なリズムに従う事が、健康上最もよい事だと体験的に知られていた様です。

しかし、現代のような複雑な社会でこのような生活を送る事は極めて難しいものです。

不規則な睡眠習慣が日常化すると、私たちの体内リズムは乱れ、免疫力が低下してきます。

その結果、病気にかかりやすく自然治癒力も落ちてくるのです。せめて寝る時間、起きる時間を自分なりに決め、規則正しい生活を心がけてみましょう。

3、寝る子は育つ

就寝時間の遅い子ども達が急増しています。

受験勉強やテレビゲームなどの夜型の生活習慣が原因ですが、日中グズグズと寝ていたり、ボーッとしていたり登校拒否を示すようなら要注意です。

寝不足からくる睡眠・覚醒リズム障害を引き起こしているかもしれません。

人は、ぐっすりとした深い眠りの時に、成長ホルモンがあまり分泌されず、順調に発育する事ができません。

また、その影響は、心の健康にもおよび充分に睡眠のとれない生活を続けていると、気分は落ち込み、精神的にも不安定な状態になってしまいがちです。

このことわざは、子どもの成長の源が”睡眠”であることを端的に表しているのです。

4、早起きは三文の徳

本当に早起きは徳をするのでしょうか?

じつは、医学的にも証明されているのです。

もっとも人間の調子がいい時間が朝の8時。これは体と精神の働きを活発にさせる2つのホルモンがこの時間にピークになるためです。

これは起きていても寝ていても同じなので、その時間に寝ていると一日のうちで一番いい時間をムダにしてしまうからです。

この事から早起きをした人と朝寝坊をした人とは、仕事のはかどり方が異なり、一日の仕事の効率にも差が出る為、早起きしたほうが得をすると言われるようになったのです。