〜快適な眠りのための情報 Part.5〜

寝具と眠りの関係

 

 

 睡眠障害は寝具障害から起こる

3歳までの幼児期に質の良い睡眠をたくさんとることにより脳の発達、人格形成にもプラスになります。ただ美しい、キャラクター柄の吸湿、発散性のない合成繊維やウレタン樹脂などの蒸れる寝具で眠らせると、言葉が十分でない幼児は寝苦しくて泣き叫ぶでしょう。合成繊維やウレタン樹脂は吸湿性が大変劣ります。我が国のように湿度の高いところで小さな子が汗の中で眠っていたら、今流行のアトピー症に。大人でも熟睡できずに不定愁訴など起こしても当然です。

電気毛布には最近問題になっている電磁波の問題が隠されています。家電製品の発する電磁波は、人体に思いもよらない生体の細胞レベルで悪影響を与えているという報告も始まっています。電気毛布を使用することにより睡眠リズムが乱れ本来ならば体温を低下させなければならない夜に体温が低下せずに、脳や体の休息が得られなくなります。そして、体外に放出されない体温により睡眠中に通常ならば下がっていく心拍数も下がりきれずに、心臓への負担も大きくなり、疲れもとれにくくなるのです。また、人工的に加熱されたところで眠るということは、体温調節機能が正常に働かずより冷え性になってしまいます。

敷きぶとんの硬さ、枕の高さが合っていなければ、肩こり腰痛など身体を害し、合っていれば、血液の循環も呼吸も正常に行われ健康を維持できます。冬山登山で使用する羽毛の寝袋はわずか1.2kgで氷点下60度の温度に耐えられるのに、家庭で1.5kgの羽毛ふとんが寒いからといって毛布などを使わなければならないということはおかしいことです。かさより、質の良い羽毛を選ぶことが大切です。寝具素材は天然素材が良いでしょう。中でも人間と同調しやすい動物繊維がベストです。そして、その寝具が自分に合っているかその場でモニターしてみることが大切です。

私たちが身体に良いと思っていたことで実際には逆であるということが身のまわりに多くあります。正しい情報を得ることが非常に大切な時代になって来たのです。

 

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